余計なほどお世話
自分の名前は全世界に知られている
ぞくりと感じる悪寒
まだ道は逸れてないよ
出来れば簡単なもの
一つだけ言うとするならば
こんな面倒な事
取って喰われんじゃないかと
太陽のような笑顔
飛ばされたんだ
さも当たり前かのように
何も言わなければ、嘘にはならない
これまでの事が嘘であったら
だからこそ、死んではいけない
目を向けずに大声をあげた
言葉を麻薬のように
それ故に依存してしまう
選択するというものは難しいもので
今日も青々としていて、深い空だった
とんだ呪いをかけていなくなってしまったのだ
何が不幸だというのだろう
伸ばした線が最後の点を探してずっと彼方へ消える
不幸中の幸いといえばそれが温いことか
降りしきる雨のようで、とめどなく
心まで冷えたのか凍えて仕方がない
まるで運命だと言うように
そう思うのは自分のため
自分の居場所を見つけた気がした
生きている限りずっと続いていくというのに
頷いて、しまいそうだ。
up
…